こんにちは。Makishiです!!
ウチナーンチュ(沖縄の人)にフォーリンラブしてしまい、沖縄へ嫁ぐことになりそうなあなたのために「沖縄に嫁ぐ(移住)前に知ってほしいこと!!」をまとめてみました。
僕は生粋のウチナーンチュです。決して二人の仲を引き裂こうとか、そういうつもりはありません。
ただ、嫁いだ後に、「そんなこと知らなかった。実家へ帰りたい!」なんてことになる前に、これだけは知っていてほしいことを紹介します。
親戚が多く、距離感が近い
沖縄は小さな島国です。そのためか、親戚と会う頻度も多く、距離感が信じられないくらい近いです。かく言う僕も、叔父さん、叔母さんを父や母のように慕い、可愛がられ、従兄弟たちとは本当の兄弟であるかのように一緒に大きくなってきました。それは大人になった今も同じで、たまに地元に戻ると、伯父さん伯母さんに顔を見せに行き、従兄弟たちとも飲みに行きます。
もしあなたが沖縄へ嫁いだら、親戚総勢で喜び、快く受け入れてくれるはず。
そして旦那と同じように可愛がられ、娘のように接してくれると思います。
けれど、人によってはあまりにも近い距離感はストレスに感じてしまうこともあるかもしれません。
さらに、ウチナーンチュは親戚が多いです。行事があるごとに沢山の人が集まります。伯父さん、叔母さん、従兄弟はもちろん、最近では従兄弟も大きくなり結婚し、その子供たちがちらほら。正直、もう名前が覚えられません。
沖縄は「子沢山な県」とよく耳にしますが、それもそのはず全国平均が1.42人なのに対して沖縄は1.88人。なんと、沖縄の出生率全国一位。
実際に僕の周り(親戚)で出生率を調べてみました。
な、な、なんと、2.3人。。。
沖縄の平均以上でした。
改めて、親戚を図で表してみると、多くてビックリです。
冠婚葬祭・行事が多く出費もかさむ
やはり親戚が多いと、増えるのは冠婚葬祭と、その他の行事ごと。結婚式、お葬式、親戚の子の誕生日、進学、お正月のお年玉なんか、大人になった今、恐怖でしかありません。
さらに、長男で仏壇がある場合はもっと大変です。親戚一同がそこに集うため、食べ物、お酒などの経費や、その準備に追われます。
親戚間でしっかりと分担し行事を取り仕切ることができれば問題ありませんが、中には長男側の家族で全て負担するところも少なくありません。
僕はもともと沖縄出身で、親戚に囲まれ、みんなに可愛がられ成長の度に祝ってもらい大きくなってきました。本当に感謝でいっぱいです。
そして今、大人になり、その愛情を受ける側から与える側になったわけですが、嫁いだ側からすると、いろんな意味で負担になるかもしれません。
最後に
いかがでしたか?
客観的に書くよう心がけましたが、少し沖縄よりの内容になっているかもしれません。
ここ沖縄は、人によっては、「とても心温まる場所」であり、人によっては、「暑苦しい場所」です。
冒頭でも書きましたが、沖縄へ嫁ぐこと(沖縄移住)を考え直せというわけではなく「こんな感じ」を知って欲しくて書きました。
予め知ってるのと、知らないのでは大きな違いがあります。それを踏まえた上で沖縄に来てくれるとうれしいです。
Makishiのコーナーでした!最後まで読んでくれてありがと〜!