こんにちは、沖縄市というところでゲストハウス「羊屋本店」をやっている狩俣というものです。
前回は「ゲストハウスに泊まって気軽に移住を体験してみよう!!」をテーマに記事を書きました。
http://iju.okinawa/guesthouse/
今回は、「こういうところに注意しながらゲストハウスを探してみよう!」ということがテーマです。
清潔や防犯に気を使いながらも価格を抑え、努力してるところがほとんどであたりまえのことですが、一部のゲストハウスにそういった努力が見られず、不快な思いをさせているところがあるのも事実なので、なるべくそういったゲストハウスは避けてもらえるようにしてほしいと思います☆
ホテルとは違い、価格が安くて他の宿泊客との距離が近いのが、ゲストハウスの最大の特徴でありメリットでもあるけど、それは同時にデメリットにもなりえる危険性があるのです!
価格が安い。
ということはセキュリティは万全ではない、宿のクオリティが低い。などに現れやすいが、その中でも一番、気にしないといけないのが「清潔面」。シーツの使い回しや、清掃が行き届いてないなど、残念ながらそういったゲストハウスもあり、もちろんそれでも安ければ。寝るだけならどんなところでも。というニーズの上に成り立ってるゲストハウスもあるのですが。。
他の宿泊客と距離が近い
セクハラや盗難など、犯罪が起こることも残念ながら無いとは言えません。それはホテルでも一緒ですが、より近い関係性になるため、起きやすいということは頭の隅に置いといてください。
対策や回避策
安いからと安易に飛びつかないで、できるだけ情報を集めてください。自己防衛策もゲストハウスを選びでの大切な要因です。
1泊だけ試しに泊まるのもいいですが、余裕があるなら見学もできるところがほとんどなので問い合わせてみましょう。
あなたが女性なら、女性専用のゲストハウスもあるのでそういうところを選ぶのも手です。男性との出会いは減ってしまいますが・・
あと、特殊なケースとして・・ゲストハウスは基本的に「旅館業」という法律の上に成り立っています。ですが、そういった法律を通してない違法営業のところもあります。最悪な場合、犯罪が起きたときにいろんなことがややこしくなる可能性がありますし、消防設備が無視されてると思うので万が一のときにそれこそ身を守れません。「怪しいな〜」と思ったら営業許可証があるか聞いてみるのもいいかもしれません。
まとめると
■泊まろうと思ってるゲストハウスの情報をなるべく集める。
■情報が不十分なら、下見をする、1泊だけ泊まってみる、女性専用などを選び、なるべくリスクを減らす。
■怪しいと思ったら、営業許可証があるか問い合わせてみる。
あとは、電話してスタッフの対応で印象を見てみてもいいかもしれません。
せっかくの旅行。移住がすばらしいものになりますように!!一部の不快な営業をしてるところのせいで、ゲストハウス、もしくは沖縄の印象が悪くなることが無いように☆
さて、次回は「ゲストハウス応用編。こんな使い方もあるよ」を書きたいと思います。