「沖縄風いなり」と「ガーリックチキン」の組み合わせは最強説
こんにちは。
照屋です。
いきなりですが、タイトル通り
「沖縄風いなり」と「ガーリックチキン」の組み合わせは最強説
を本日は提案したいと思います(笑)
この説が少数意見ではないことを祈りつつ、、、お付き合いください!
そもそも”沖縄風いなり”とは?
沖縄には本土のいなりとは一味違った「沖縄風いなり」というものがあります。
本島中部から発祥したと言われており、お祝い事やイベント時の差し入れなどの定番Foodとなっている。
(おそらく沖縄出身の人なら食べたことが無い人はいないのでは??)
一般的ないなりとは
袋状に開いた油揚げを甘くあるいは甘辛く煮付け、寿司飯(酢飯)をそのまま、あるいはニンジンやシイタケなどの具材を混ぜ込んで詰めたもの。地域によって用いる油揚げの形状や味付けの濃淡は異なっている。
Wikipediaより一部抜粋
とありますが、それに比べて沖縄のいなりはまず色と形が少し違います。
油揚げは薄い色をしており、形は俵型ではなく三角形となっています。そしてその油揚げの中には酢飯がこれでもかという位ぎっしり詰まっています。
見た感じは少しサンドウィッチに似ていて、手軽に食べやすくなっています。
また、甘味はそれほど強くなく、酸味の効いた味わいが特徴(あっさり系です)。
いなり寿司の甘みが苦手な方には是非一度試してみてもらいたい一品です。
↑写真は”丸一食品”のいなり
いなりの相棒、ガーリックチキン!
沖縄風いなりの相棒はなんと言ってもガーリックチキンに限ります。
↑写真は”丸一食品”のチキン
しっかりとした塩味とガーリックの風味が効いてかなりパンチのある味わいになっています。
ちょっと薄味のいなりとちょっと濃味のチキンの組み合わせは、どれだけでも食べられます。
この2つの組み合わせを地元の人は大量に買っていきます。
『丸一食品』
いなりと言ってまず思い浮かぶのが、うるま市にある『丸一食品』です。
勝連平敷屋(本店)とうるま市塩屋(支店)の2店舗があり、沖縄風いなりの元祖と言われています。
土日などで混み合う時間帯は駐車場に警備員がいるほど行列のできる大人気店です。
↑勝連平敷屋本店の外観
↑勝連平敷屋本店の店内
有名人のサインもちらほら、、、
↑うるま市塩屋支店の外観
↑うるま市塩屋支店の店内
実際に行った時もたくさんの行列が!店内はとてもキレイです。
いなりは平日で1,000個以上作って完売。
土日はそれを上回る量を作るのですが、やはり完売してしまうとのこと。
特に、4月のシーミーが一番忙しい時期だそうです。
晴れた日にはいなりとチキンを買って、近くの海中道路でピクニックするのもオススメですね。
あまりにも有名でパクられる!?
店舗に行くと気になる張り紙が張られていました。
”丸一食品と同じです”とキャッチフレーズと共にいなりずしとチキンが出回っていますが、丸一食品は本店(平敷屋)、支店(塩屋)2店舗のみです。
パクられるくらい有名というのは嬉しいですが、それを商売にしている方たちにとってはたまったもんじゃないですね、、、
気になるメニュー
・いなり5個(425円)※バラ売りもしています
・いなり10個(850円)※いなりは100個買うと5個サービスしてくれるらしい
・チキン1本(120円~140円)※チキンは量り売り
・ひとくち唐揚げ(180円)
・とり皮(150円)
などがあり、基本的にはいなりとチキンをメインに販売しています。※2015年11月現在
ちなみに私は、「いなり3つ」と「チキン2本」でお腹いっぱいになりました。
※レシートに消費税が5%と記載されていますが、これはご愛敬(笑)印字ミスだと思います。
店舗情報
〈本店〉
住所:うるま市勝連平敷屋336
電話:098-978-3257
営業:9時~17時
休み:毎週月曜日
〈支店〉
住所:うるま市字塩屋494-6
電話:098-974-5550
営業:9時~17時
休み:毎週月曜日
今回、「沖縄風いなり」と「ガーリックチキン」の組み合わせは最強説
を提案しましたが、記事を書き終わってもその考えは変わりません!
皆様はどうでしょうか??
この記事を見てお腹がすいてきた、、、と感じた方、
ぜひとも”イイね!”をお願いします。
※丸一食品さんの宣伝っぽくなっていますが、決していなりを貰って書いた記事ではございません(笑)