
沖縄移住3年目にして初の、、、
こんにちは。沖縄移住3年生の Mican です。
働いて、笑って。海を見て、笑って。
この2年 楽しすぎる!?移住生活を満喫していた私の周りで、最近、立て続けに事件がー!!!
沖縄では数名の同僚が、そして故郷では幼なじみ、親友、はたまたその愛息までもが、車にまつわる災難に見舞われ、自分も少々スピリチュアル!!!!! な写真が撮れてしまうなど、、、
いったいこれはどうしたものか?
そうだ、塩! お清めには、塩!! ここは、沖縄だー!!!
沖縄伝統 お塩のお守り
沖縄では昔から、交通安全や家内安全のお守りとして、マース(沖縄県産の塩)を使います。それを持ち歩くことで災いから身を守ってくれる厄除けになると信じられています。
というわけで、今回は、沖縄伝統の織り技法で織り上げられた袋に、東御廻り(アガリウマーイ)巡拝を行った塩を入れた“マース袋” を求めて、南部まで車を走らせてみました。
東御廻り(アガリウマーイ)巡拝とは
琉球民族の創造神アマミキヨが、理想郷のニライカナイから渡来して住みついたと伝えられる14ヶ所の聖地を巡拝する行事。起源は国王の巡礼と言われ、王国の繁栄と五穀豊穣を祈願する行事として始められました。
”花織” の “マース袋” うれしい ”パワーストーン” 付き。種類もたくさんあるのでお好みで。
“機織工房 しよん” さん
沖縄本島南部、島尻郡八重瀬町にある赤瓦の “機織工房 しよん” さん。
沖縄県立芸術大学で共に学んだ4人の織物作家が立ち上げた工房の名前の由来は、“4人 → 糸がよっつ → しよん” なんだそうです。
固く結ばれた友情、、、とてもうらやましい限りです。
絹・綿・麻など天然素材にこだわり、糸を染める染料は化学染料と天然染料のいいところを生かし使い分け。
4人の作家それぞれがデザインし、カラフルな糸でそれぞれの想いを作品にしていくため、色の組み合わせにも個性が光ります。
染色後、経糸(たていと)が毛羽立たないよう糊づけした糸を、こうして1~2日ほど軒下で乾燥させます。
乾いた “綛(かせ)” 状態の糸は、こんなにキレイに木枠に巻かれ出番を待ちます。
使う糸、色、織技法など、細かく設計された通りに織り上げていきます。
「スー、トントン、スー、トントン」 南風に乗って沖縄の古民家に響く機織りの音。
伝統的な沖縄を感じながら、機織り風景を見学できます。
沖縄の織物
沖縄は織物の宝庫と言われ、小さい島の各地に様々な織物が伝えられています。
喜如嘉の芭蕉布、読谷の読谷山花織、首里の首里織、南風原の琉球絣。離島では久米島紬、宮古上布、八重山上布など、実に多彩です。
このように織物が発達した理由としては、14~15世紀の大交易時代の中国や東南アジアとの交流があげられます。各国の染織の技法を学び、沖縄独自のものを創りあげたのです。更に17世紀以降、貢納品として織物が重要視され、琉球王府が地域に合った織物生産を命じたことも大きな要因となっています。
かつては沖縄の女性たち全てが家族の着物を織っていたといい、家族を思い、美しいものを生み出そうという女性たちの心が沖縄の織物を支えていたと言えるでしょう。
どの作品にも4人の愛情が丁寧に織り込まれています。
これぞ沖縄!沖縄の楽器、三線(さんしん)を飾る美しい沖縄の手織り布たち。
“箸置き” ではなく “おはしまくら” この言葉遊びに “ほっこり” します。
長池さんと山城さん。以前の工房(南城市知念)は2011年の台風被害に遭い、震災と重なったこともありお辛かったそうですが、優しい大家さんに恵まれこの工房が誕生したとのことで、とっても生き生きとされていました。
お二人の穏やかで細やかな優しさが、この場所に流れる時間をより一層ゆったりと幸せなものにしてくれていたように思います。
“マース” と “しよん”さんのダブルの力で 厄除け完了!
みんなに、めいっぱいの幸せが降り注ぎますように。 Micanでした^^
おさらい
機織工房 しよん
「温故知新」(昔のことを研究して新しい考えや知識を得る)をモットーに、手染め・手織りによる布作りを提案しています
〒901-0516 沖縄県島尻郡八重瀬町字仲座72
TEL/FAX : 098-996-1770
mail@shiyon.info http://www.shiyon.info
【OPEN】 9:00-17:00 【CLOSE】 木曜日・旧盆・年末年始
※駐車場あり
■那覇空港より → 車で40分
仲座バス停から西に向けて曲がり1分
■南風原南I.Cより → 車で20分
那覇空港自動車道「南風原南I.C」より国道507号線を南下
具志頭交差点を右折して国道331号線に入る
具志頭交差点から5分ほど直進
仲座バス停を右折してななめ前