こんにちは。Makishiです!!
前回、みんな大好き、NAHAマラソン!!を書かせてもらいました。
そして、先日【2015年12月6日(日)】行われたNAHAマラソン!!
実際にランナーとして参加してきました!!
応援してくれた皆さま、本当にありがとうございました。
おかげさまで無事、完走することができました。
せっかくなので、僕なり(ビキナー)の、NAHAマラソンに参加してみてのお役立ち情報と感想をお伝えしたいと思います。
申し込み〜前日まで
参加前 – 当選するコツは、団体で申し込むこと?
これは完全な予想になりますが、団体で申し込んだ場合、そのうちの数名が落選ということはないと思います。恐らく、運営的にも、まず団体の応募を落とすことをしないのでは…?と思いました。
あくまで予想ですが…
参加前 – 申請のタイムは、プラス1時間が吉
NAHAマラソンの参加人数は3万人近くにのぼります。その大人数が一斉にスタートを切るので、出走しきるまでに30分近くかかります。申請タイムによってスタート位置が異なるので、後ろになればなるほど、その時間も長くなります。少しでもタイムを縮めたいと思っているのであれば1時間くらい早めて申請するほうがいいかも?しれません。
参加前 – 前日のゼッケンの受け取りの時間帯選びは慎重に
ゼッケンは自宅まで送られてきません。大会前日に県立武道館まで受け取りに行く必要があります。3万人が一気に押し寄せるので、朝一で行くなどの、空いているところを狙って行くようにしましょう。駐車場が少ないので、モノレールやバスを利用したり、他の人に送迎してもらうなどの工夫も必要です。
当日〜ゴールまで
走る前 – できる限り手ぶらで
当日、会場で荷物を預ける(有料)ことができます。しかし、あまりお勧めできません。なぜかというと、本番前は、走る前準備としてリラックスするほうがいいからです。また会場もお祭りのように混んでいて、預かり所までたどり着くこと自体難しいと思います。
走る前 – 8時20分までのスタート地点スタンバイは必ず死守する
出走直前は、各々が申請したタイムによってスタート位置が異なります。しかし、8:20までに間に合わないと、出走する列の一番後ろに並ばなければなりません。ビギナーであれば、そこまでこだわる必要もないと思いますが、少しでもいいタイムを狙っているのであれば、当日は余裕をもってスタンバイできるようにしましょう。
走る前 – 体温を下げないために、ゴミ袋をかぶる
NAHAマラソンのスタートは9:00です。しかし、スタンバイは8:20と、かなり時間が空き、体が冷えてしまいます。その間、ウェアなどを羽織って待機できればいいのですが、一度走り始めると、邪魔になる上に、荷物預かり所に置くこともできません。そこでお勧めするのがゴミ袋!体が入るぐらいのゴミ袋に腕と頭の穴をあけ、ウェアとして使います。走り始める直前に、運営スタッフの人がゴミ袋を持って回っているので、渡して処分してもらいましょう。
本番 – 前半は人の流れに身を任せて走る
前半は、ランナーが多いため道が混み合い、足が絡まないように走るのがとても大変です。また、ランナーをよけて前に進もうとすればするほど、無駄な体力を奪われます。前半はペースを守りつつ、流れに逆らわないよう前に進みましょう。後半になると人混みも散らばってくるので、それまでは我慢するほうがいいでしょう。
本番 – できるだけ、給水ポイント/応援者がいる歩道側は避ける
これは、どこのマラソンでも同じだと思いますが、NAHAマラソンはとりわけ応援者が多いです。個人的に、ドリンクや食べ物を配ってくれる方が大勢いて、それを受け取ろうと、ランナーが歩道側へ軌道を修正してきます。それにぶつかったり、避けたりすることで、とても体力を奪われました。できるだけ安全に、無駄な体力を使わないためにもコースの中心を走ることを意識しましょう。
本番 – 応援者にのせられペースをあげない
NAHAマラソンの応援は他県でもとても好評です。応援のすごさがNAHAマラソンの醍醐味だと思います。僕も今回、NAHAマラソンに参加して、初めは嬉しくて、多くの人とハイタッチしました。しかし、それが積み重なると後半の体力に響いてきます。まぁ…あまりはしゃぎすぎず、冷静に!!ということですね。
沖縄ならではの心のこもった応援、ハイテンションになってしまいました。
WEBからリアルタイムで状況チェック
JogNote 記録速報
その名の通り、ランナーの現在地を速報してくれます。家族や友人、知り合いが走る場合、応援には行けないけど気になる方はWEBから位置をチェックできる、とても便利なサービスです。
実際に走ってみての感想
「ジャガーの祭典 NAHAマラソン」を走ってみて、一番、感動したことは、やはり応援者の存在です。声援や差し入れ、エイサーやバンドでの応援など、すごいことばかりでしたが、当日雨という状況の中、終始、ずぶ濡れになりながらも応援してくれる心意気。後半残り10kmの辛い状態で、どれだけ応援に背中を押され、助けられたか、、、僕の文章力だけでは伝えきれないことが心苦しいです。赤ちゃんの小さい手からしわくちゃのおばあちゃんの手、あそこまで心の込もった応援が他にあるでしょうか。体力ギリギリ限界の状態で、何度ウルっときたことか。。。
本当に本当に素晴らしいマラソンです!!
来年も是非、参加させてもらいます!!
Makishiのコーナーでした!最後まで読んでくれてありがと〜!