壺屋交差点の古民家は激ウマ!バインミー屋台だった!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
名前 岡崎竜真 (通称:チョビひげおじさんのぎんちゃん)
年齢 36歳
家族構成 お嫁様、息子0歳
移住歴 14年
出身地 北海道
居住地 那覇市
間取・家賃 3K(ヒミツ万円)
仕事 ベトナムバイク屋台コムゴン

移住のきっかけ

島豆腐の魅力にとりつかれ来沖。
豆腐の道を極めるもベトナム旅行での屋台の味が忘れられず、
2015年5月に『ベトナムバイク屋台・CƠM NGON(コムゴン)』を始める。

ベトナム屋台コムゴンーバインミー

壺屋交差点のミステリースポット?! 実は家主です。

国道58号線とならぶ沖縄の大動脈、通称ひめゆり通りとも呼ばれる国道330号。
その通り沿いに面した那覇市の中心、壺屋交差点にひと際、異彩を放つ赤瓦の古民家をご存知でしょうか?
ベトナム屋台コムゴンー壺屋

近づいてみます。
信号で停車することも多く、ちょっと有名な建物だったりします。

comngon_2
壺屋のミステリースポットみたいな言われようもチラホラ…

もっと近づいてみると看板もでてきます。

ベトナム屋台コムゴンー看板

さらに近づいてみます。
壺屋の喧騒から明らかに雰囲気の違う赤瓦。
はい。たしかにミステリースポットです。

ベトナム屋台コムゴンー壺屋

中からでてきたのは、チョビひげおじさん。
れっきとした赤瓦民家の住人であり、併設するベトナムバイク屋台CƠM NGON(コムゴン)のオーナーでもあります。

ベトナム屋台コムゴンーオーナー

ミステリースポットなんて言ってごめんなさい。
ニコニコ笑顔のやさしい兄ちゃんです。

みんなが気になるこの建物について聞いてみました。

「9年前から住んでます。」
「築何年なのかは、だれも知りません。」
「冬は極寒で、夏は灼熱です。」
「交通量が多いので、窓を開けると排気ガス臭いし、うるさいです。」
「台風の度に雨漏りや外壁のメンテが大変です。」

最近は、近所の解体現場を業者が間違えて、この家を壊そうとしたんだとか。

「まったく良い言葉が聞こえてきませんが、、、」

すると、満面の笑みで
「それでも心地がいいんですよ。イベント出店すると、お客さんからあの赤瓦の家ね!とわかってくれますし(笑)」

駐車場が屋台になっているので、失礼を承知で念のため聞いてみました。
「闇の屋台じゃないですよね?」

すると、満面の笑みで
「安心してください。営業許可とってますから。」

ベトナム屋台コムゴンー営業許可

闇屋台なんて言ってごめんなさい。
ニコニコ笑顔のやさしい兄ちゃんです。

ベトナム屋台コムゴンーオーナー

バインミー以外にもたくさんのベトナム料理がいただけます。

ベトナム屋台コムゴンー生春巻き

ベトナムコーヒーやお酒もあるので、いろいろなシーンで使えそうですね。

ベトナムコーヒー

ベトナム屋台コムゴンー看板
ベトナム屋台コムゴンードリンクメニュー

青空の下で食べるバインミーは最高です!

バインミー(ベトナム語: bánh mì, bánh mỳ)は、ベトナムのサンドイッチである。
長さ20センチメートルほどの柔らかいフランスパン(バゲット)に切り込みを入れ、バター、パテを塗り、野菜、ハーブ類、肉などをはさみ、ヌックマム(魚醤)を振り掛ける。携帯性のよさから屋台だけでなく、バスターミナルなどでは駅弁がわりとして新聞紙に包んでも売られる庶民のファーストフード。同じくフランスの植民地支配を受けたカンボジア、ラオスでも一般化している。
Wikipediaより引用

常連の新垣さんのお話

ベトナム屋台コムゴンー屋台

ここのバインミーは、パンがおいしくてボリューミーなのが気に入ってます。
やみつきになる美味しさで、那覇に来た際は寄ってます。

私はうちんなんちゅですが、子供のころからずっとこの古民家はありましたね。
まさかここが店だとは思ってなかったです(笑)

個人のとがった店を探して食べ歩くことが好きなんです。
この店も有名になる前に食べにいった方がいいですよ(笑)

有名になる前に是非食べたい!コムゴンの極上バインミー

バインミーにあう食感を提供するため、パンも自家製というこだわりです。
食材は県産品をふんだんに使っています。

ベトナム屋台コムゴンーバインミー

たくさんの野菜とチキンと目玉焼き。
いろいろな食材を自家製パンが包み込みます。
複雑な調味料が混ざりあって、ほんとにおいしい!

ベトナム屋台コムゴンー壺屋

県産野菜もアジアンテイストでフレッシュさが引き立ちます。
ヘルシーなので女性にもオススメですが、
しっかりボリュームもあるので、ランチとして持ち帰る人が多い理由も分かります。

店頭で青空のもと食べるもよし、お持ち帰りももちろんOKです。

ひとこと

うちなーむく(沖縄の娘婿)として、沖縄の生活を楽しんでいます。
子供が生まれたことをきっかけに、安全で美味しい食材をお客様にも提供したいと考えるようになりました。
野菜はほぼ県産品を使うようにして、扱う食材はすべて産地を開示しています。

普段は壺屋のミステリースポット?!での販売のみですが、
県内のイベントにもバイク屋台で出店してるので、ぜひバインミーを食べてみてください!
また、ベトナム料理のオードブルもクリスマス・年末に数量限定で承っております。
最新情報はFacebookページをご覧ください。
https://www.facebook.com/ngooooon/

ベトナムバイク屋台CƠM NGON(コムゴン)
営業時間:8:00〜18:00
定休日:月曜定休
電話:070-5815-8103
駐車場:なし(コインパーキングをご利用ください)

ベトナムバイク屋台コンゴン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

おすすめ記事

  1. 北谷 ゾンビウォーク
    今日は私が住む沖縄中部にある、北谷アメリカンビレッジにゾンビが大量発生しているという情報を聞きつけ、…
  2. 那覇空港
    沖縄移住をするにも沖縄旅行をするにも必ず考えなくてはならないのが県外からの移動です。 海に囲ま…
  3. 沖縄最大の歓楽街 松山
    松山とは? 沖縄最大の歓楽街といえば、松山があまりにも有名です。 58号線松山交差点の西側に位置…
  4. 粉モノの本場大阪!! でも、大阪まで食べに行くのは大変ですよね。 しかし!沖縄で本場大阪の味が楽…
  5. 沖縄移住でもっとも重要なのが「住まい」を探す事 沖縄へ移り住む為に一番必要な事は、住居を見つけると…
  6. 恩納村といえばエメラルドグリーンの美しい海があり、大型リゾートホテルが多く点在している県内でも有数の…
  7. 沖縄にはリゾートホテルが沢山ありますが、沖縄に遊びに来る方達だけではなく、沖縄在住の方々にも、癒しの…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

カテゴリー

ページ上部へ戻る