北中城村(きたなかぐすくそん)中城公園をご紹介!
沖縄移住をお考えの方は、移住先の住居の周りにどういった施設や設備があるのか、といった事も気になるところだと思います。
これから沖縄県内の各市区町村のお勧めスポット等を紹介をさせて頂き、今後、貴方が感じる沖縄のライフスタイルを想像する材料の1つとしてお役立て頂ければと思います。
今回は北中城村(きたなかぐすくそん)にある北中城村の中城公園をご紹介。
子供がいるファミリーは引っ越し先の住居の近くに、公園やビーチなど自然を感じてもらるスポットがあることは、住居を決める点で嬉しい要素の1つではないでしょうか。
中城公園って何処にあるの?
北中城村は、沖縄県中頭郡の村で、北谷町(同郡)、中城村(同郡)、沖縄市、宜野湾市に隣接していて、日本で最も人口密度が高い村で知られています。
主要線として330号線、329号線や沖縄自動車道(北中城インター、喜舎場スマートインター)が通り、中城城跡(世界遺産)や中村家住宅(重要文化財)などがある事でも知られて、2月下旬から3月にかけて日本で一番早い「ひまわり」のお祭りが開かれる事でも有名です。
アクセス
アクセスは北中城ICより車で約10分
中城公園の駐車場について
駐車場は2箇所あります。200台収容可能らしいです、私が訪れたときは警備員の方が駐車場の整理を行っていました。
注意事項
日差しに注意
沖縄の夏の日差しはとても強いので、大人も子供も日よけの帽子や日傘を忘れずに持っていったほうが良いと思います。
ハブに注意
沖縄の草むらには良く立っているハブ注意の看板。私は5年住んでいてまだ一度も自然のハブには遭遇はしていませんが、こういった看板は良く見かけます。公園内の芝生とかは大丈夫だと思いますが、公園付近の管理されていない草むらに入る事は避けた方が良いかも知れません。
中城公園の施設について
トイレ
トイレの設置は男女別のトイレで、公園内に一箇所、駐車場に一箇所だったと思います。オムツ替えシートや多目的トイレもしっかりと設置されていました。
遊具
中城公園内の遊具の種類は豊富で小さなお子様も遊べる物も沢山あります。
砂場とカラフルな遊具
カラフルな遊具や砂浜もありますので子供は五感をフルに使ってノビノビと遊ぶ事が出来ます。
ハンモック型の遊具
大きなハンモック型の遊具、なんと日除けまでついているので、天気がよく心地よい風が吹いている時は、ホント気持ち良さそうですね。
大きめな遊具
安定感のある大きめの遊具もあり、子供達は大はしゃぎ!私が今まで訪れた沖縄県内の公園で、遊具と広さの充実感はかなりレベルが高い物でした。大きめの遊具で遊ぶ時は、アスレッチクの様な仕掛けが施されている物もあるので、子供が離れると後を追かけるのが大変です。小さいお子様を連れて行く場合は、出来るだけ大人が近くで寄り添ってあげた方が良いと思います。
巨大トランポリン
ドドーーーン!と現れた巨大トランポリンが2つ、大人も子供も笑顔で飛んだり跳ねたり、このトランポリンにはまだまだ仕掛けがあるのです!
カラフルな滑り台
カラフルな滑り台が複数設置されていて、これには子供達は大興奮ではないでしょうか!沖縄のお祭りなどで見かける有料の滑り台やトランポリンの遊具にも負けていないと思います!無料の公園でここまで設備が充実しているのは本当に嬉しい事です。
遊具の仕掛け
まだまだ仕掛けが!トランポリンの裏側にはネットが張られていて、その上で遊ぶ事が可能です。ネットの中は巨大なボールが置いてあったり、まるで秘密基地の様でもあります。大人ながら子供の時を思い出しドキドキしてしまいました。巨大トランポリンが日除けの代わりになりますので、ここでシートを広げてゆっくりしているファミリーもいましたよ。ここも少し大きめなお子様向きの遊具だと思うので、小さなお子様が一緒の場合はお父さん、お母さん、そばに寄り添って遊んであげて下さいね。
休憩施設やキャンプ場について
東屋やベンチも数件設置されています、家族でお弁当を広げるのも楽しそうですね。今後はキャンプ場が出来る予定みたいです。ますます楽しい公園にパワーアップしそうです。
公園内の芝生
広い芝生が調度良く広がり、裸足で走る子供もチラホラ、素手や素足でいろいろな物にふれる事は子供の育脳に良いらしいです。もちろん我が子も裸足で走り回ってました。
最後に
我が子も走り回り遊び疲れて、もう疲れたと抱っこモードに入ってしまいました。やはり子供は外で沢山ノビノビと遊んで、自然の中から多くの事を吸収して欲しいですね。私が沖縄に移住する理由の1つ、「理想の子育」を手助けしてくれる、沖縄とこの公園に感謝したいと思います。ゴミ箱は無く、ゴミは全て持ち帰りになります。何時までも綺麗で皆が楽しく遊べるよう皆様もゴミの持ち帰りにはご協力下さい。