こんにちは、Makishiです!
これまで移住沖縄では、さまざまな沖縄そばを紹介してきました。
そして今回、本部(美ら海の近く)に、なにやらパンチの効いた”あれ”をのせた、沖縄そばがあるという情報を仕入れ、調査に行ってきました。
本格炭火炙り沖縄そば – 島豚家
沖縄市から北部に向け、車で1時間30分ほど走ると、今回の調査対象の沖縄そば屋さん「本格炭火炙り沖縄そば – 島豚家」がありました。
迫力のある、赤い看板が目印です。
大きな看板の横には島豚家さん独自のこだわりが書かれていました。
一.コシのある自家製生麺(太麺)
二.炭で炙る沖縄県産島豚の三枚肉(バラ肉)
三.あぐー豚と鰹節、やんばる地鶏の出汁
四.厳選した沖縄の塩で味付け
五.石垣島産ひとめぼれ、羽地のお米
太麺で炭火、しかもアグー豚を使っているとは、これは楽しみ。胸を弾ませ店内に潜入です。
店内は少し広めで、お昼前なのにもかかわらず、地元の客で賑わっていました。
さっそく、定員さんに一番人気を教えてもらい、「特製炙り島豚そば 1,080円」を注文。
そして待つこと5分。。。
炭の香りとボリューミーな沖縄そばが目の前に。。。
。。。。
。。。
あれ?
なんかおかしいぞと、少し違和感を感じ、目線を全体に向けると
なにかがハミ出てる!!
そう、パンチの効いた”あれ”とは、とんでもなく大きな、手間暇かけて炭火で炙った三枚肉のことでした。
ちょうどお箸と同じくらいの長さ。こんなの三枚肉なかなかお目にかかれない。
実際にお箸で持ち上げてみると、なんとも言えない重量感。驚きです。
写真を撮るため、その状態をキープしてると、お肉がジューシーすぎて、ぷすぷすと切れちゃいました。長時間じっくりと煮込まれていることがよぉ〜くわかります。いろんな意味でびっくりでした。
島豚家のこだわり
豚肉
島豚家の豚は沖縄県産島豚・あぐー豚を使用。 三枚肉(バラ肉)・本ソーキは3日間、なんこつソーキは4日間、じっくり煮込んで仕込んだジューシーな豚肉を備長炭で丁寧に香りよく炙りました。 お箸ですぐ切れる柔らかさを実現。
自家製生麺
最高級の小麦粉と沖縄県本部町の塩「あっちゃんの塩」を使用した自家製麵場で心を込めて手打ちにてお作りしています。島豚家の自家製生麵は極太麺で、ご注文ごとにゆで上げる為、沖縄そばなのにしっかりコシがある麺となります。
スープ・だし
スープはあぐーだし、沖縄県産の高級カツオ節、やんばる地鶏、島野菜など沖縄の食材を贅沢に使っています。 味付けはプロの料理人が絶賛する「本部あっちゃんの塩」を使用。 しょうゆを一切使用せず、あっさりしていてコクのあるスープに仕上げました。最後の一滴まで飲むことができます。
引用 : 島豚家のこだわり
本格炭火炙り沖縄そばを食べての感想
三枚肉は言うまでもなく、美味でございました。箸だけで、すぐ切れる柔らかさ。口の中に運ぶと、ほのかに香る炭火と、さっぱりとした味ともに、すっとトロけてしまいました。そして、卵を使わず木灰でまとめた自家製麺も、独特なコシで新鮮な感覚。さらにスープもさっぱりとした上品な味わいでかなりグット。久しぶりに、ここは当たりだと感じさせてくれる沖縄そばでした。
店主のこだわりが形になった一品だと思います。
ごちそうさまでした。
本当においしかったです。
また行きます。
メニュー
アクセス
引用 : 島豚家
ちゅら海水族館、パイナップルパーク、お菓子御殿(やんばる憩いの森)、フルーツランドより車で10分。 国道84号線沿い、本部役場近く本部タクシー営業所向かい、赤い大きな目立つ看板がございます。 (本格炭火炙り沖縄そばと表示してあります) 位置的には、ちゅら海水族館とパイナップルパークの中間の場所になりますので、分かりやすく観光の途中でご利用いただいております。
店名 | 本格炭火炙り焼き沖縄そば 島豚家 |
住所 | 〒905-0211 沖縄県国頭郡本部町字東500-4 |
TEL | 0980-47-7222 |
HP | http://shimabutaya.com/ |
営業時間 | 営業時間:11:00~17:00(売切れ次第終了) 定休日:日曜・祝日 |
最後に
今回、食べた、特製炙り島豚そば 1,080円 は限定となっているため、売り切れ次第、販売終了だそうです。もし特性炙り島豚を食べる場合は、なるべく早い時間に行くことをおすすめします。
Makishiのコーナーでした!最後まで読んでくれてありがと〜!