「やんばるクイナ」が呼んでいた!
- 2015/8/23
- インタビュー
名前 | あっちゃん(Mican) |
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年齢 | 永遠の18才 |
家族構成 | 募集中♡ |
移住歴 | 2年 |
出身地 | 愛媛県 |
居住地 | 沖縄市 |
間取・家賃 | 1R(4.5万円) |
仕事 | 自動車販売 事務 |
年収 | ひ・み・つ♡ |
休みの日の過ごし方
・ひたすらドライブ
夜な夜な一人ドライブを楽しんでいます。目的地を決めずにただ大きな道に沿って走り続けます。大きな道といっても、国道58号線(通称:ゴッパチ)なので、ひたすら走って気づけば、辺戸岬(沖縄最北端)なんてことは当たりまえ。
・UFOキャッチャー
自称、名人です。私に落とせない景品はありません。(落とせない男性はいます)
休みになるとゲームセンターに出向き、台のチェックです。
会社の机一番下の引き出しは景品のお菓子でいっぱいです。
移住のきっかけ
きっかけは友人との旅行(傷心)で、沖縄へ来た時のこと。
決めた理由は、運命的なある生き物との出会いがあったからです。
旅行の最中、国頭をドライブしていたら、偶然にもあの有名な天然記念物、「やんばるクイナ」に出会いました。
その瞬間、胸が熱くなり、
「沖縄が私を呼んでいる!!」
「私はここに住むべきだ!!」と運命を感じ、移住を決意しました。
今でも、あの時の感動は忘れません。
移住をお考えの方へ
・お部屋探しはコンビニの不動産情報誌で。
前の仕事を辞める前に1週間ほど休暇をもらい、部屋探しのため沖縄に滞在しました。
その時に利用したのが、沖縄のコンビニに無料で置かれている不動産情報誌です。沖縄には本土のように駅前に、よくある大手の不動産はあまりありません。そのためローカル不動産から物件を探す必要がありました。そんな時に役に立ったのがコンビニに置かれている情報誌です。
・お仕事探しはハローワークがおすすめ(沖縄だけに限らないかも)
急いで就職する予定はなかったけど、失業保険の手続きをするためハローワークへ行きました。
失業保険をもらうためには形式上、就職活動をしなければいけません。
私も一応就職活動をして、決まらなければ3ヶ月後失業保険をもらえればいいや、くらいの軽い気持ちでハローワークへ行きました。
私の場合、たまたま仕事が決まりましたが、失業保険の手続きを進めつつ仕事を探せるというところがとても良かったです。さらにハローワークで就職先が決まった場合、お祝い金(再就職手当)がもらえるので、それもいいとこの一つかと思います。
なにより担当してくれたおばちゃんがとてもいい人で、移住して間もない不安な気持ちを和らげてくれました。雑談から始まり、沖縄の良い企業、悪い企業も余すことなく話してくれました。
あれが、一番最初の沖縄の人の良さに触れた瞬間だったかもしれません。
そして今の会社に就職しました。
温かい仲間に恵まれ、毎日がとても充実しています。
本当に感謝です。
移住後あるある
・クーラーが逃げるって言う
・スーパーに牛肉が少ない(豚肉率高し)
・シーチキンが箱売り
・レジでドルが使える
お気に入りスポット
アラハビーチ
http://www.okinawastory.jp/view/portal/0600006207
沖縄に来て初めて行ったビーチです。
私にとっては想い入れの深い、大好きなビーチです♪
なにかに迷った時、落ち混んだ時ここへ来ると初心に返れます。
ひとこと
沖縄に移住してから、何度かビーチクリーンに参加しています。
沖縄は「海がきれい」というイメージがありますが、東シナ海からの潮の流れで多くのゴミが打ち上げられます。
そのゴミを一つひとつ手で拾い、汚れたビーチから本来の姿に戻るよう掃除していきます。
淡々とした作業の中、いろいろと考えさせられます。
沖縄に来て正解だったのか?これから先どうしていくのか?
考えたところで答えは出ませんが、掃除が終わる頃には、少しスッキリしたような感じがします。
沖縄に来てまだ2年。
せっかく沖縄に来たんです。この海のように強くきれいな気持ちで毎日を過ごしていきたいと思っています。