移住者必見！沖縄の交通事情を知ろう！　第一弾

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知らない土地での運転は不安ではありませんか？
沖縄では運転中、ビックリすることが多いです。
特に本土で余り車の運転をしていない方は不安や疲れを感じたり、イライラする人もいると思います。
また、以前ご紹介しましたが、沖縄には朝の通勤時間と夕方の帰宅時間に”バスレーン”と呼ばれる時間帯があり、指定された自動車や二輪車しか走れない車線があります。
移住した沖縄で運転に慣れるため、交通事情を知りましょう！！
要注意！　沖縄移住したら最初に覚えようバスレーン！？

1、沖縄本土の道路は意外と簡単？

沖縄では一方通行が多く、特に那覇市内は道に迷うこともあり、ナビばかり見ていると交通事故を引き起こすこともあるので注意が必要です。

そんなときのために覚えておきましょう！沖縄本土を走る大きな道路は3本！！
・西側の国道58号線（通称：ゴーパチ）
・東側の国道329号線（通称：サンニーキュー）
・真ん中を走るのが国道330号線（通称：サンサンマル）

これだけ分かればどうにかなることが多いです。
僕自身、沖縄に移住してきたばかりのときはナビもスマホもありませんでした。
そんなとき、友人に「3本の国道を知っていればどうにかなるよ！」と言われました。実際に沖縄市から名護方面や那覇方面に向かうときは、紹介した3本の国道を走ります。だから迷ったときは、道路標識を確認し、3本の国道を探した方がいいと思います。
道に迷うことで、かえっていろいろ沖縄の道を覚えたり、新たな発見ができ、楽しめたりもします。

2、沖縄独自のローカルルール？

全体的に、のんびり・ゆったりの方が多いかどうかは定かではありませんが、運転速度が遅いです。
特に高齢の運転手が比較的多いため、制限速度より遅かったり急にブレーキを踏んだりと、ヒヤッとさせられます。
また高齢者に限らず、車線変更するときウインカーを出さなかったり急に割り込んだりと、たまにビックリすることもあります。
そうならないためにも、車間距離をとったり、時間にゆとりを持ちましょう！

3、原付バイクとYナンバーには要注意？

沖縄県では、二輪車の運転マナーが悪いと問題になっています。
原付バイクは、基本”左車線を走るのがルール”ですが、二車線以上ある道路などは、右車線でスピードを出したり、車と車の間をすり抜けたりと、危険な運転をする人が多くビックリします。できるだけバックミラーとサイドミラーでバイクの位置を把握して運転をしましょう！
もう一つは「Y」ナンバーで、米軍など基地で働く人たちの所有車です。映画「ワイルドスピード」さながらの走りだったり、日本に来たばかりなのか運転に不慣れな人もいたりします。
沖縄では本土と違い、万が一事故を起こした場合は、日本の警察とアメリカの警察を呼ぶことになります。大変なことになる前に、車間距離をとったり道を譲ったりして、未然に事故を防ぎましょう！

4、スケートリンクのような道路？

沖縄の道路は、石灰岩が含まれてるうえに強烈な日差しや塩害で、アスファルトがスケートリンクのように滑りやすくなっています。
特に雨が降るとかなり滑ります。スピードを抑え、停止する際は急ブレーキを踏まないなど、注意深く運転するようにしましょう！！
ちなみに、高速道路は本土の石を使用しているので滑りにくく、一般道と比べると安心と言えます。

まとめ

未然に事故を防ぐために次のようなことを心がけましょう！
1、車間距離は十分にとりましょう！
2、バックミラー・サイドミラーで自分自身の車の周りの状況を把握しましょう！
3、雨の日は特に注意し、急ブレーキをかけないような運転を心がけましょう！

沖縄には、まだまだたくさんの交通事情があります。また次回ご紹介したいと思います！

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